2022年2月7日
浜島書店『レッツエンジョイビンゴ』小学校バージョンの簡単なご紹介
浜島書店から発刊されております英語教材に『レッツエンジョイビンゴ』というものがございます。短時間で活用でき、授業の導入に最適な1冊になっている教材なのですが、2022年度から新たに小学校版のレッツエンジョイビンゴが発刊されることになりましたので、今回は小学校バージョンのビンゴについて簡単にご紹介したいと思います。
中学校版と小学校版との比較
中学校版のビンゴと小学校版のビンゴの誌面内容を比較してみます。
どちらも教科書に準拠した内容になっておりますが、小学校版は英単語をイメージがつかめるイラストを掲載されており、とても見やすくて、誰でも取り組みやすくなっております。
また小学校版は回数を重ねるごとに徐々に英単語を書くマスが増えていく構成になっております。
5年生版は始めは『BI』『N』『GO』の3行から『B』『I』『N』『GO』の4行に増えていきます。6年生版は『B』『I』『N』『GO』の4行から『B』『I』『N』『G』『O』の5行になります。どちらも導入時は日本語でビンゴの練習、慣れるまではなぞり字を交えながら無理なく練習することができます。
小学校版でも誰でも無理なく参加できる
中学校版の内容と同様に小学校版ビンゴも誰でも無理なく参加できて楽しめるように作られた教材になっております。授業の冒頭5分間などの帯学習などで手軽に活用ができ、5年生30回・6年生42回と無理なく使えて、ライティングとリスニングの基本が身につけられる1冊になっております。
また、下記のリンクからいつでもビンゴの詳しい解説と使用方法がご覧出来ます。
充実のデジタルコンテンツ
各ページには右上にQRコードが記載されており、読み込みますとブラウザで英語音声を聞くことができます。
家庭学習で単語を記入するときなどに、手軽に発音を確認しながら学習することができます。
また、教師用デジタルコンテンツでは学習しているページをブラウザで開くことができます。好きな単語をタップすることが英語音声を聞くことができ、またビンゴゲームとしても活用することが可能な内容になっております。
中学校版のレッツエンジョイビンゴの良さをそのままに、小学校の教科書に準拠したとても使いやすく、誰もが楽しく参加できる工夫が散りばめられた教材になっております。機会がございましたら、見本などでご覧になってください。
レッツエンジョイビンゴ(小学校版)
- 出版社:浜島書店