2022年1月26日

アーテック『プログラミングコントロールスイッチPGCon』を用いて、USBライトをあえて使いにくく制御してみました

アーテックのプログラミング教材の一つに『プログラミングコントロールスイッチPGCon』というものがございます。単体でも内蔵されている光センサーとボタンでLEDをプログラミング制御をすることができるのですが、今回は100均のUSBライトをPGConを用いて、あえて使いにくくしてみるプログラミング制御をやってみました。

blog_PGConで使いにくいライト

PGCon自体は手のひらにすっぽりと収まるサイズで、とてもコンパクトです。


実際に作ってみました。

blog_PGConで使いにくいライト_2_2

これは電気をつけてもチカチカしてしまうライトです。とても見にくそうです。

blog_PGConで使いにくいライト_3_2

こちらはボタンを押してもなかなか反応しないライトです。とてもイライラしてしまいそうです。


どこが使いにくいのか?どの部分のプログラムを変えれば良いのか?をまず考えてみて、実際に使いにくいライトの制御の不具合を直してみる、という形でプログラミング制御をやってみるのも面白そうに感じました。また実際に作ってみますと、あえて使いにくくするようにプログラミングするのも意外と楽しかったです。PGCon自体も持ち運びしやすいサイズで、手軽に身近な機器を制御できる点でとても良かったです。