2017年11月11日
誰でも解きやすくて使いやすい、『みんなのウインター』の特徴
今年度から新刊でみんなのウインターという冬休み教材が出ております。こちらの教材は苦手な人でも誰でも解けるよう工夫されている内容が大きな特徴になっています。今回は各教科の注目ポイントを画像付きで簡単にまとめましたので、教材選びのご参考にご覧ください。
苦手な人でも解きやすい、誰でも学習しやすい工夫
みんなのウインターではA問題がB問題のヒントになっていたりと、苦手な人でも取り組みやすい工夫が色々となされています。
英語の工夫
英語ではまず基本ページで使う単語を先に学習してから基本文を練習する基本ページに入ります。その後で単語と基本文を復習するという内容になっています。単語を覚えるページでは基本ページで使う単語をまとめていますので、わからない単語があった場合でもすぐに戻って確認しながら英語が苦手でも解きやすくなっています。
単語・基本文復習ページでは品詞ごとに色分けされています。また「基本文で使う」では問題文が品詞ごとに色分けされているので、わからない場合は左ページで確認したら誰でも解けるようになっています。
基本文ページは2つの基本文を比べながら学習できます。わからない問題の時には横にヒントもついています。
社会の工夫
基本ページはマス目の解答欄に上部の重要語句から答えを選ぶ形になっていますので、誰でも解けるようになっています。またA問題の図や解説はB問題のヒントになっていますので、わからない問題の場合は左ページを見れば答えを見つけやすくなっています。
数学の工夫
A問題には例題と同じ問題を何問か出題しておりますので誰でも解けるようになっています。発展問題のC問題には例題の対応とヒントがついておりますので、苦手な人でもチャレンジしやすい内容になっています。
理科の工夫
マス目の解答欄に語群から答えを選ぶ形になっていますので誰でも解けるようになっています。またB問題を解くのに必要な内容がAにまとめられています。わからない場合は左のまとめを見ながら解くことで無理なく進められます。
面白い問題形式で苦手分野の補強や知識を定着できる特集ページ「寒稽古」
各教科には特集ページとして「寒稽古」が設けられており、面白いドリルや取り組みやすい様々な問題形式で苦手分野のトレーニングや今まで習った知識を定着させる工夫が盛り込まれています。
国語の特集
「漢字・語句の知識&ドリル」では慣用句・ことわざ・対義語などを知識を問うドリルを出題しています。他にも漢字の読み書きドリル、いろんな知識を問う問題をランダムに出題しているドリルもあります。
社会の特集
「地理・歴史の重要語句チェック!」では基本ページで学習した重要語句を1問1答形式で復習できます。歴史は年代順に並べていますので年表として使うこともできます。赤シートで赤字部分を消したり、解答欄を折り返し使えば何回もくり返し学習することができます。
数学の特集
6日間に分けてこつこつと計算問題を練習することができます。「道具箱」部分を見れば必ず問題に対応した例題が載っていますので、わからない場合でも解き方を確認しながら計算問題に取り組むことができます。
やさしい問題ばかりではなく、入試問題・記述問題などの表現力を問う問題もしっかりと含まれていますので、得意な人でも満足して取り組める内容になっています。わからない場合はヒントや見やすいまとめ部分を何回でも見ながら解くことができ、自力で解けそうな場合はヒントなどを見ないで挑戦することで、誰にでも使いやすく、力をつけることができる教材になっています。是非、見本でご覧になって確認してみてください。
みんなのウインター
- 出版社:正進社