2018年2月16日

2018年度新刊教材、同じ英文を技能を変えて学べる『ラウンドドリル』のご紹介

英語教材の新刊で『ラウンドドリル』というドリル教材が発刊されます。聞く・読む・話す・書くの4技能を1冊で学べる新しい教材になっております。簡単にこの教材の大きな特徴をご紹介したいと思います。

同じテーマの英文をやり方を変えてくり返し学習できる構成

ラウンドドリルの大きな特徴が同じテーマの英文を技能を変えてくり返し学習できる構成です。

ラウンドドリル_2018_1 ラウンドドリル_2018_2 ラウンドドリル_2018_3

(左からRound2読む、Round3話す・書く、Round4書く・話すです。どれも同じ英文・テーマになっています)

Round1~3は全く同じ英文になっており、Round4はRound1~3で取り組んできた同じテーマについてのスピーチ原稿などを扱っています。4回とも同じ内容で取り組めますので英語が苦手な人でも学習しやすく、また同じ文章でもやり方を変えて問題に取り組めるので毎回新鮮に楽しんで英語の4技能を学ぶことができます。

いきなり学習させるのは難しい「話す」「書く」の技能も、まず始めに聞いて、読んで、徐々に練習することでステップを踏みながらアウトプットの力を自然と養うことができます。

時間やレベルの調整など色々な使い方ができる

1回は10分程度を想定して作られており、帯学習で1日1Round使用したり、1時間の授業で4Round使用することもできます。どのRoundも同じ英文・テーマを扱っていますので復習として一部を宿題として使用したり、順番を入れ替えて予習に使用したりと色々な使い方ができます。

ラウンドドリル_2018_4

各回には必ず自分で考えて、表現する「Challenge!コーナー」が設けられており、全員が取り組める易しめの問題以外にも難易度の高い問題にもトライできるような中身になっています。

短い時間でどのような場面でも使用でき、同じテーマの英文を聞いたり、読んだり、書いたり、話したりと様々な英語にくり返し触れさせることで確実に力を身につけることができる教材になっております。是非、機会がございましたら見本などでご覧になってください。

ラウンドドリル_2018_5

ラウンドドリル