2018年5月17日
持ち運びやすくて読みやすい、社会科基本用語集のご紹介
社会科の基本的な用語や知識、資料を見て調べることができる教材として『社会科基本用語集』という教材があります。コンパクトなサイズで持ち運びやすく、様々な分野の用語を網羅していますので、パッと調べたいときなどに気軽に読めるものとして人気の教材となっています。今回は簡単にではありますが、この社会科用語集の特徴を紹介していきたいと思います。
調べたり、まとめたりしやすい、用語の解説文の特徴
用語集に掲載されている各用語の解説は、冒頭の一文でその用語の意味がわかるようになっています。
(左から地理、歴史、公民の用語集です)
冒頭の一文で説明したあとには、その用語に関連した情報をわかりやすく説明しております。どんな意味だったかすぐに知りたいときには、冒頭の一文を読めば理解できるようになっており、もっと詳しく知りたいときにはそのあとの文章を読むことでより理解を深めることができるようになっております。また、文章でまとめる際に必要なポイントは赤色のアンダーラインで示しておりますので、文章記述の練習にも役立ちます。
図や写真などで視覚的に理解できる特集ページ
用語を説明しているページの他に図や写真を使った特集ページもあります。
豊富な図や写真などを使ってわかりやすくまとめておりますので、目で見て知識を深めたり、考えたりしながら読むことができます。重要な用語については解説が書かれているページ数を記載していますので、もっと知りたいと思ったときにもすぐに調べられるようになっています。
付属の赤色シートでくりかえし学習できる確認問題
各用語集で扱っている重要用語や図を確認できる問題も掲載しております。
調べた用語がどれくらい身についたのか確認したいときやテスト前の勉強などにも使用することができます。1冊に確認問題もまとめて掲載しておりますので、取り組みたいときにすぐに問題が解けるようになっています。
社会科で習う様々な用語や図を色々な角度で学習することができる1冊になっています。持ち運びやすく、用語の説明などとても見やすい内容になっていますので、様々な場面で使える教材だと思います。パソコンやスマホでもわからない用語を調べることはできますが、思いついたときにパッと調べたいときや、たくさんの用語の情報を一覧できる点など、手元に1冊置いておくととても便利なものになっています。パラパラと読むだけでも普通に面白いと思える内容ですので、見本などで見る機会がございましたら、是非検討してみてください。
社会科基本用語集
- 出版社:創育・吉野教育図書